あけましておめでとうございます。

昨年は変革の年、ユニフォーム一新、保護者負担軽減のため保護者会もなくしました。
これまでの歴代保護者会の功績に感謝しながらその意義も十分わかった上での判断でした。

不安の中でのスタートでしたが指導者も充実、新しい潮流が起こりはじめました。

そんな中でも決して変わらないものがありました。
それは、「可能性へのチャレンジ」を志すフィロソフィーです。

24期生は6年生2人だけにもかかわらず、12月に入ってU12の大会で2度の優勝という奇跡を成し遂げました。
選手の取り組む姿勢、保護者のあるべき姿が、人数にかかわらず、時代が変わっても、保護者会をなくしても確固たる美しい伝統として保たれている証です。

そして昨年末の蹴り納め、コロナでOBは中高生を中心に一部に限られましたが、皆が一様にYSSでの学びが今に生きていることを後輩に伝えてくれました。
たとえ卒業しても、たとえサッカーを離れても心のよりどころとして帰ってくる場所がここにはあります。

さてYSS25年目となる新しい年を迎えました。
「可能性へのチャレンジ」をモットーに、共に生きる喜びが味わえる営みを「至誠」を尽くして展開して参ります。
本年もよろしくお願いいたします。