10月23日(日)、ホームみらスタでのジェフユナイテッド千葉とのJ2最終戦のあと、菊地光将選手の引退セレモニーが行われました。
我が山口SSのロールモデルコーチも務めてくださっている菊地選手の花道をみんなで見送ろうと多くのYSS選手や保護者らがスタンドから見守りました。

セレモニーでは、菊地選手のためにあるかのようなクイーンのWe Are The Champinsnoの曲とともに入場。

あいさつでは、自身の素晴らしいキャリアに対し周囲からの支えへの感謝を述べられ、
特に家族からの愛あればこその成果であることが伝えられ、周囲のもらい泣きが連鎖しました。

盟友塚本泰史氏のスピーチとハグでは、固い絆で結ばれた生涯の友の存在の大きさを感じさせられました。

 

このセレモニーで、子どもたちは多くの記憶を残すことでしょう。

菊地選手の偉大な功績はもちろんのこと、サッカーというスポーツが人生を豊かにし、これだけの感動をもたらすということを!
また、これほどの選手でありながら謙虚な姿勢の菊地選手の後ろ姿を!

サッカーを通してスポーツの素晴らしさ、人としての生き様を教えてくれた菊地光将選手に感謝しかありません。

 

山口にきてくれ、僕たちのコーチまでしてくれて本当にありがとう。
次は僕たちが受け継いでいきます。