7月16日(土)、山口市立陶小学校のグラウンドで広島高陽FCとの第24回定期戦が開催されました。

この定期戦は、23年前の1999年7月18日(日)、山口市立興進小学校グランドで第1回目が開催されました。

この年植村新監督率いる広島高陽FCが森重真人選手(FC東京、元日本代表DF)らを擁し第23回全日本少年サッカー大会進出を決めたことで同じく全国出場を決めた山口SS(2期生)に試合を申し入れてくださったことがきっかけです。

この交流のおかげで、互いに全国のトップをめざすチームとしてリスペクトし合う非常によきライバル関係が築き上げられ、今日に至っています。

高陽は全日で準優勝、YSSはチビリンで準優勝と共に全国2位を経験しており、次は日本一をめざして切磋琢磨しています。

この大切なパートナーとの交流が、コロナの影響で2年間途絶えていましたが、今回貴重な再開となりました。

 

試合は、暑さが吹き飛ぶほどの激しい戦いとなり、互いに収穫の多い交流ができました。

試合後は互いに讃え合い、友情を深めました。

広島から訪れてくださった高陽のみなさん、ありがとうございました。

保護者の方もたくさんおいでくださり、大いに盛り上げてくださいました。

感謝申し上げます。

 

今年、山口監督率いる広島高揚FCはバーモントカップの県大会で優勝、全国大会(8月5日~7日駒沢体育館)への出場が決まりました。

本当におめでとうございます。

全国でのご活躍を心よりお祈りします。