あけましておめでとうございます。
2023年の幕が開けました。
山口サッカースクールは、今年3月1日で25歳になります。
四半世紀に及んで育まれてきたことへ感謝し、「可能性へのチャレンジ」を通したYSSのミッションを果たすべく邁進していく所存です。

昨年は、「至誠」の年でした。
時代が変わろうと、サッカーに取り組む姿勢、サポートする大人の振る舞いには、YSSのフィロソフィーが貫かれています。
その美しい伝統を保ち、一人ひとりが「至誠」を尽くして挑む先に「まだ見ぬ景色」が待っていると信じて歩んだ1年でした。

その結果、U12のチビリン県大会で今まで勝てなかった相手に勝利しベスト8、U11の高田招待出場し最終高田戦で勝利、U10のセミナーパーク杯準優勝などの成果を見ることができました。
また、トレセン関係では、吉山選手(6年生)が中国トレセンに参加し、ナショナルトレセンに選出されました。
これらは、近年果たせなかったもので、大きな成果です。
そして何よりも大きな成果は、この1年の営みを通して一人ひとりが大きく成長し、自分の強みを生かしながら「前の自分とは違う自分」を見出したことです。
一方、土曜・水曜のスクール生が大きく増え、随分と活気がでてきたこと、阿知須幼稚園・玉祖幼稚園の活動が充実してきたことも大きな成果です。

このような飛躍の年になったのも、選手の努力はもちろんのこと、保護者の皆様のご理解ご協力の賜物であり、サポートいただいている協賛各社、OBその他の皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

昨年12月30日の蹴り納めには多くのOBが姿を見せてくれ、皆が一様にYSSでの学びが今に生きていることを後輩に伝えてくれました。
たとえ卒業しても、たとえサッカーを離れても心のよりどころとして帰ってくる場所がここにあることを誇りに感じます。

 

さて、YSS新たな25年に向かっての船出です。
「可能性へのチャレンジ」により、共に生きる喜びを味わい人生を豊かにしていきましょう。
歴史を刻む大きな1年にしていきましょう。

本年もよろしくお願いいたします。